すべての人に知っておいてほしい WEBデザインの基本原則 を読んでみた

すべての人に知っておいてほしい WEBデザインの基本原則
個人的にこういうデザインというかレイアウトの本は好きなので、たまに買うのだが、この本は買って正解だった。
今時のwebデザインの基礎が色調からマークアップまでひと通り書いてある。
webフレームワークやMVCはこういったデザイナー視点のノウハウも詰まっているため、このような書籍で絵から理解しに行くことも重要ではないだろうか。

パーフェクトJavaScript を読んでみた

パーフェクトJavaScript (PERFECT SERIES 4)
東京Node学園祭で良い本だと教わったため、読んでみた。
JavaScriptを言語レベルで理解するための良い本だと思う。
ECMAScriptではなく、JavaScriptを対象にしているため、JavaScript拡張も入ってくる。
JavaScriptは流行っているにも関わらず、あまり書籍が出ないのが気になるところ。
ブラウザ上で簡単なスクリプトを動かすレベルではなく、サーバーサイドも含めた大規模開発をするならばJavaScriptの言語レベルでの理解は必要だろう。

去年後半に読んだ書籍

久しぶりにブログを更新したので、去年後半に読んだ書籍を書いてみようと思う

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命
知的生産者は生産工場を脳内に所有しているため、いつでも持ち運び出来るという考え方が良かった。
分かっていたけれど、生産効率を向上させるには自分で努力するしかない。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
同じことが繰り返し書かれている気がする。

仮想化の基本と技術 (仕組みが見えるゼロからわかる)
若干古い内容だった。
仮想化関係は技術進化速度が速いため、本では最新技術に追いつけないのかもしれない。

ゲームプログラマのためのC++ を読んでみた

ゲームプログラマのためのC++
大規模C++ゲームプログラミングを行う人には必須の本というイメージ。
メモリ制御や、RTTIなど、細かいノウハウが詰まっている。
機能を追加するときに、自分のクラスからOSの機能を呼び出すという考え方でゲーム向けの実装を行なっている。
OSの機能を使うことが前提のため、小規模組み込み向けのゲームには向かないと思うが、今時のゲームコンソールであれば問題ない実装方法だろう。
ちなみに一番驚いたのは原著が2003年に出ていたということ。
英語圏の技術者はこの書籍の内容は常識になっているのだろう。

サーバ/インフラを支える技術 を読んでみた

[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ?スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
しまった。この本は3年前に読んでおくべきだった。webアプリを扱わないとしても、少しでもサーバーを触っているのであればこの知識は必要だった。
web系だからといって敬遠するのではなく、web系の知識を取り込んで開発効率を上げる努力をするべき。と3年前の自分に言いたい。
まぁ悔やんでも仕方がない。とにかく追いつく努力をしよう。

Web開発者のための大規模サービス技術入門 を読んでみた

[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
我ながらサーバー関係の技術力の低さを自覚していたので、入門として読んでみた。
予想外に低レイヤーの話が多くて驚いてしまった。仮想メモリとかIOチューニングとか、コンピュータを扱っている業界であれば離れられない話題なのかもしれない。
しかしperlで圧縮プログラムを走らせたりするのか。圧縮の様な速度が必要な処理はC++だと思っていたけれど、意外とLL言語でもなんとかなるのかな。

JavaScript本格入門 を読んでみた

JavaScript本格入門 ?モダンスタイルによる基礎からAjax・jQueryまで
javascriptは少し書いているものの、webの入門ページをかじった程度だったので、もう少し踏み込んでみようと思って読んでみた。
プロトタイプチェーンとか、スコープとか本格的に開発するときに必要な知識が得られて良かったと思う。
昨年末のC#、3月のC++そして7月のjavascriptと興味が移ってきているけど、次のステップに行くにはまだ知識が足りない。
もっと本を読まないと。