個人的にこういうデザインというかレイアウトの本は好きなので、たまに買うのだが、この本は買って正解だった。 今時のwebデザインの基礎が色調からマークアップまでひと通り書いてある。 webフレームワークやMVCはこういったデザイナー視点のノウハウも詰ま…
東京Node学園祭で良い本だと教わったため、読んでみた。 JavaScriptを言語レベルで理解するための良い本だと思う。 ECMAScriptではなく、JavaScriptを対象にしているため、JavaScript拡張も入ってくる。 JavaScriptは流行っているにも関わらず、あまり書籍が…
久しぶりにブログを更新したので、去年後半に読んだ書籍を書いてみようと思う 知的生産者は生産工場を脳内に所有しているため、いつでも持ち運び出来るという考え方が良かった。 分かっていたけれど、生産効率を向上させるには自分で努力するしかない。 同じ…
大規模C++ゲームプログラミングを行う人には必須の本というイメージ。 メモリ制御や、RTTIなど、細かいノウハウが詰まっている。 機能を追加するときに、自分のクラスからOSの機能を呼び出すという考え方でゲーム向けの実装を行なっている。 OSの機能を使う…
しまった。この本は3年前に読んでおくべきだった。webアプリを扱わないとしても、少しでもサーバーを触っているのであればこの知識は必要だった。 web系だからといって敬遠するのではなく、web系の知識を取り込んで開発効率を上げる努力をするべき。と3年前…
我ながらサーバー関係の技術力の低さを自覚していたので、入門として読んでみた。 予想外に低レイヤーの話が多くて驚いてしまった。仮想メモリとかIOチューニングとか、コンピュータを扱っている業界であれば離れられない話題なのかもしれない。 しかしperl…
javascriptは少し書いているものの、webの入門ページをかじった程度だったので、もう少し踏み込んでみようと思って読んでみた。 プロトタイプチェーンとか、スコープとか本格的に開発するときに必要な知識が得られて良かったと思う。 昨年末のC#、3月のC++そ…
良くある学生向けのゲーム業界紹介本かと思いきや、実は現役の開発者インタビューという現場寄りの本で驚いた。 内容は身近な話題ばかりなので特に意見は無いけど、こういった内容の本が増えてくればゲーム開発者の話が通じやすくなって良いかと思う。 しか…
ゲームクライアントプログラミングとしてはちょっと古いかな?と感じたけれど、後半のサーバーまわりの話は考えたことがないものばかりで良かった。 今の時代、大量のサーバーを動かすプログラムも経験しておかないと生きていけない気がする。 いざという時…
元オリジンのプログラマが書いた本。手島さんが関わっているということで、GWを使って読んでみた。 ゲーム開発全般を扱っているのだけれど、ゲームエンジン・アーキテクチャよりもコードが多いのが特徴になっている。 とにかく扱っている範囲が広いので、自…
iteratorを反復子と訳すなど、ちょっと古い日本語訳を感じたけれど、それ以外は読んで良かった本であった。 stlのリファレンスを全部読んだのは初めてだったかな。 もはやstlに対する抵抗感が全く無くなり、常識と感じられるようになってきたのは良い傾向だ…
ジョンカーマックは29歳でQuake3を書いたらしい。 ならば読めるはず。 さっそくDLしよう。 ftp://ftp.idsoftware.com/idstuff/source/quake3-1.32b-source.zip
GDC VaultにGDC2011のスライドが上がっていたので、無料分を一通り読んでみた。 というわけで個人的に面白かったスライドを紹介しておこう。まずはアロケータの話から ・Multicore Memory Management Technology in MORTAL KOMBAT LockFreeなアロケータを、…
面白い!ゲームよりも読書を優先させたのは久しぶり。 ブログは前から読んでいるので、知っている内容も多かったが、それでもモチベーションは上がる。 英語が必須ってのは分かっているのだけれど・・・本を読むほど別の本が欲しくなって部屋が本で溢れてし…
自分にとっては、数式や専門用語を使ってくれたほうが物事を理解しやすい事に気がついてしまった。 技術書の読み過ぎかな。でもまぁたまにはライトな書籍も良いよね。
久々に歯ごたえのある書籍だった。 読み終わった今となっては いかに自分がC++を使いこなしていなかった事がよく分かる。 正確に言うと、コンパイラの推論システムを活用出来ていなかった って事かな。 知識は仕入れたから、次は手に覚え込ませるまで推論を…
boost勉強会や、年末集中していたC#4.0、そして最近読みだしたScalaの影響なのか、すんなりと読めてしまった。 あとはboostのコードを理解しつつ、実践経験を積んでいけばC++の次のステップに進めると思う。 しかしC++0x早く来ないかな。型推論だけでも相当…
伊藤直也さんの言葉が印象的だった。 プログラムの表面的な技法とアルゴリズムの深層。両方ともバランスよく習得していかなければならない。 とはいえ、自分には両方共欠けている要素なのでなんとかしないとマズイなぁ。
ジュンク堂トークセッションが元で読んでみた一冊。 本の内容というより、omoさんの言葉が記憶の中に残っている。名前が決まったということはプログラムが決まったということ。 頭の中で物事を抽象化出来たということだ。
振り返りに関する技法の話なんだけれど、イテレーション後の振り返りと、リリース後の振り返りを両方実行するのは新しい発見だった。 短い期間ごとに振り返りを行うことはソフトウェア見積もりに繋がると思う。 見積もりは過去の計測を元に未来を決める手段…
アジャイル・チームビルディング・カンファレンスで紹介されていたので読んでみた。 序盤は著者の作ったシステムの宣伝ばかりで、失敗したかな?と思っていたのだけれど、後半になるにつれてチームのパフォーマンスを向上させるための具体案の話になっている…
Boost.ProtoとかExpression Templateとか知らないことばかりで非常に面白かった shared_ptrとデリゲーターの話も面白かったし、この知的刺激がたまらないね モチベーションが上がったところで、本棚に積んであったBoostの書籍 を読んでいるんだけれど、ラム…
勉強会で紹介されていたので、読んでみた本。 年齢に応じた物事の考え方がある という言葉が記憶に残った。 やはり技術あってこそのプログラマ。 常に勉強し続けなければならない。しかしこのペースで読んでいても部屋の積み本が減らないとは・・・ もっと読…
Windows7使っているにもかかわらずPowerShellが使えないと、コンピュータの管理にも一苦労しそうだなと思って読んでみた。 PowerShellは日本語マニュアルが非常に良い読み物になっているので、マニュアルを読むだけでもオススメ。 あのドキュメントをコンシ…
様々な国の文字コードを見ると、多様な文化が世界に存在することを意識せざるを得ない。 コンピュータディスプレイを通して見える物はビットという制限下での文化である。 文化自体はビットに縛られてはいない。 いつもコンピュータに触っているからこそ、コ…
やはり自分よりも若い人と喋るとエネルギーがもらえるね。 久々に昔の自分を思い出して感慨に浸ってしまった。 こういったイベントに参加するたびに、今の自分が学生時代からの積み重ねで存在していることを意識させられる。 ある意味昔から何も変わっていな…
実はこのために先週一週間javascriptを勉強していたのだ webGLでゲームをつくろうとチャレンジしてみたものの、結果は挫折。 シェーダーとかGPUまわりは得意分野なのだけれども、 急ごしらえで整えた開発環境と慣れないjavascript、そしてwebGLの必要とする…
実は先週 を必死に読み進めていたのだ というのもデータベーススペシャリスト勉強会に参加するにあたって、 無知識でグループワークに参加するのは申し訳ないと思ったからね おかげでなんとか午後2のモデリングがちょっと理解できた感じ やはり他の人の解法…
LLVM勉強会に参加してみた http://atnd.org/events/11137全く話についていけなかったのは久しぶり。 compiler pipelineとか知らなかった... これが技術力の差なんだろうな。コンパイラとデータベースは自分の弱点だと思っていたけれど、 まさかここまでとは…
情熱プログラマーを読んでみた プログラマーというよりも、技術者がどうやって成長するべきかを書いた一冊。 ポジティブな事しか書いていないので、読むほどにモチベーションが上がるね。 昨日よりも今日は努力したか? 自分のロードマップは見えているか? …