ゲームコーディング・コンプリート を読んでみた

ゲームコーディング・コンプリート 一流になるためのゲームプログラミング (Professional game programming)
元オリジンのプログラマが書いた本。手島さんが関わっているということで、GWを使って読んでみた。
ゲーム開発全般を扱っているのだけれど、ゲームエンジンアーキテクチャよりもコードが多いのが特徴になっている。
とにかく扱っている範囲が広いので、自分にとっての弱点を再認識させられたかな。Luaスクリプティング、物理、サウンド、ゲームビューあたりが弱いことが良く分かったよ。
しかしウルティマ9と聞いて反応する人は少ないんじゃないかと思う。ちなみに僕はといえば、昔購読していたPlayOnlineを思い出して懐かしんでいた。昔は雑誌に載っていたゲームを、今では必死に理解しようとしている状態がとても感慨深いね。